西加奈子の経歴やデビューからの作風は?おすすめ作品は大阪が舞台!

女流作家。いわゆる普通の女性とは違う感性、視点の持ち主というイメージってありますよね。
 
偏見というわけではなく、やっぱりちょっと違うと思うんです。もちろんリスペクトな意味で。
 
今回は、直木賞作家・西加奈子さんについて調べてきました!
 
西加奈子 経歴

 

 西加奈子のプロフィール

西加奈子 経歴
西 加奈子(にし かなこ)
生年月日:1977年5月7日
生まれ:イラン・テヘラン
育ち:エジプト・大阪府堺市泉北ニュータウン(現在の南区)
学歴:大阪府立泉陽高等学校卒業・関西大学法学部卒業
デビュー:2004年


雑誌『ぴあ』のライターとして活動した後、2004年作家デビュー。
デビュー作は『あおい』です。
 
翌年2005年に発表された『さくら』は、20万部超えのベストセラー。
2013年には、宮崎あおいさんと向井理さんの主演によって『きいろいゾウ』が映画化。
こちらもヒットしました。
 
西加奈子 作品
 

 西加奈子の受賞歴!

【2007年】『通天閣』
 織田作之助賞大賞受賞
 
【2011年】
 咲くやこの花賞受賞
 
【2013年】『ふくわらい』
 第148回直木三十五賞候補
 第1回河合隼雄物語賞受賞
 第10回本屋大賞5位
 
【2015年】『サラバ!』
 第152回直木三十五賞

輝かしい実績ですが、当然、努力や苦労があったと思います。
 
2015年の直木賞はリベンジという形ですね。
 


 
 

 西加奈子の幼少期!

 
2歳になるまでテヘランで過ごし、一旦大阪へ。
そして、小学校1年から5年まではエジプトのカイロで過ごし、帰国後はずっと大阪とのこと。
 
西加奈子 経歴
 
親の仕事の関係ですかね?
 
まだ小さい頃なので大変だったと思いますが、その半面、貴重な体験だったはず。
 
きっと、西さんの豊かな感性を育てることになったんでしょうね!
 

 
 

 西加奈子のルーツと愛読書!

 
中学生の頃、遠藤周作さんの作品を全部集めたとか。
 
お父さんの勧めで読んで、すっかりハマったらしいです。
 
他にハマった作家は特にいないとのことなので、西さんのルーツの根っこには遠藤周作イズムがあるのかも。
 
あとは、小学生のエジプト時代から大学生くらいまで、『ムー』を愛読してたそうです。
 
西加奈子 作風
 
 
意外なようで、なぜか納得(^^;)?
 
『ムー』読んでる女子はモテないという意識はなんとなくあって、家でこっそり読んでたそうです。
 
確かにモテにくいかもです(笑)
 
 

 西加奈子の観察眼や作風!

 
インタビューで、「人のどこを見ますか?」という質問に対して。
 

顔。“素”とか“ギャップ”が出た表情を見るのが好き。たとえばね、駅のホームで別れ際の友達同士なんかずっと観察しちゃう。「バイバイ」って手を振ってひとりになってから、この人はどうやって素の顔に戻すのかなって。ゆっくり顔を戻す人、微笑をたたえたまま余韻を残す人、または顔面の変化をおそれて手を振る時点ですでに真顔の人(笑)。

 
こちらは納得ですね。そんな感じ方をするイメージあります。
 
西さんの作品は、人の心情が繊細に、キレイに描かれている点と、深くドロドロな部分を描かれている点について語られることが多いように思います。
 
どんな作品でも、ハッピーエンドだけは決めて書き出すそうです。
ただ、あらかじめ人物や設定などを決めないで、書き進めると話していました。やはり感性の人ですね。
 
 

 西加奈子のおすすめ本(独断)!

 
あくまで個人的な意見ですけど、『通天閣』が一番オススメしたい作品です。
他の作品も素晴らしいのはもちろんですけど。
 
冬の大阪ミナミ、天王寺とかディープな地域。そこで暮らす人々の人生の機微なんかがリアルに描かれています。
 
西加奈子 大阪
あの辺りを知らない人は、けっこう面食らうかもしれません。東京や地方から訪れて、文化の違いに「ここは外国か?」ってなる人も多いと聞きますし(もちろん冗談として)
 
そういった意味でも、とても面白い作品だと思います。
 
これからも、西加奈子さんのステキな作品を読みたいですね。
 
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
 

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